小児歯科|夙川駅直結〈24時間WEB予約〉
-夙川駅前デンタルケアクリニック

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小児歯科

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小児歯科について

小児歯科について

当院では成長発育期にあるお子さんのむし歯の予防や治療も行っています。歯は生後約6カ月頃に乳歯が生えはじめ、2歳半頃までには約20本の乳歯が並ぶといわれています。そして6歳頃から永久歯への生え変わりが始まり、1315歳頃には、ほとんどの永久歯が生え揃います。そうしたお子さんの歯の成長を視野に入れ、永久歯に悪い影響を与えないよう治療計画を立てながら診療を進めるのが小児歯科の大きな特徴です。むし歯・歯周病(歯ぐきの炎症)の予防と治療、歯並びやかみ合わせの矯正などを、成長に合わせて継続的に行うとともに、生活習慣や食生活の改善指導も一環としています。

成長過程にあるお子さんの口の中に関して、不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

小児歯科でよくみられる相談・症状

このようなお悩みや症状がありましたらぜひご相談ください

☑ 子どもが歯科を嫌がり、むし歯が悪化しないか心配

☑ 近所の歯医者さんに行ったけど、大泣きして診察ができなかった

☑ はじめて歯が生えてきたけれど、どうやってケアすればよいかわからない

☑ 子どもをむし歯にしたくない

☑ むし歯になりやすい

☑ 歯が欠けた・抜けた

☑ 歯が生えない、ずれたところから生えた

☑ 歯並びが悪い

☑ 歯の数が少ない気がする

お子さんの歯の健康は長い目で見ていくことが大切です。ぜひ私たちと一緒にお子さんの歯を守っていきましょう!

小児口腔機能発達不全症について

小児口腔機能発達不全症とは?

小児口腔機能発達不全症とは、18歳未満の子供で、生まれつきの障害が無いにもかかわらず、口の機能が正常に発達していない状態を指します。噛む・飲み込む・話す・呼吸するといった基本的な口腔機能が未熟なままだと、歯並びの悪化や発音の問題、虫歯・歯周病のリスク増加につながる可能性があります。

2018年より正式な診断名として認められ、歯科医院での治療が健康保険適用となっています。適切なトレーニングを行うことで、口腔機能の正常な発達を促すことが可能です。

小児口腔機能発達不全症の主な症状

お子様に以下のような症状はみられませんか?

☑ 口がぽかんと開いている(口唇閉鎖不全)

口を閉じる力が弱く、常に口が開いている。

口呼吸の習慣がつき、歯並びの乱れ・虫歯・歯肉炎のリスク増加

☑ 食べ物をうまく噛めない・飲み込めない(咀嚼・嚥下機能の未発達)

柔らかい食べ物ばかり好み、よく噛まずに飲み込む。

食事中に食べこぼしが多い。

☑ 発音が不明瞭(構音機能の問題)

「さしすせそ」や「たちつてと」の発音が苦手。

舌の動きが悪く、発音がはっきりしない。

☑ 舌や唇の筋力が弱い

舌が前に出る癖(舌突出癖)がある。

唇をしっかり閉じることができない。

☑ 口呼吸が習慣化している

慢性的な鼻づまりやアレルギーが原因で口呼吸になりやすい。

口の中が乾燥しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まる

小児口腔機能発達不全症の原因

小児口腔機能発達不全症の発症には、以下のような生活習慣や環境が関係しています。

  1. 柔らかい食べ物中心の食生活

  2. 長期間の指しゃぶりやおしゃぶりの使用

  3. スマホ・タブレットの長時間使用による姿勢の悪化

  4. 慢性的な鼻炎や扁桃肥大による鼻づまり

  5. 遺伝的要因(顎が小さいなど)

近年は柔らかい食品が増え、噛む回数が減少していることも一因とされています。

小児口腔機能発達不全症の治療・改善方法

1. 口腔筋トレーニング(MFT:口腔筋機能療法)

歯科医院では、口の筋肉を鍛える**MFT(口腔筋機能療法)**を実施します。

  • 風船を膨らませるトレーニング

  • ストローを使った飲み込み練習

  • 舌や唇の正しい使い方を学ぶエクササイズ

2. 食生活の改善

  • よく噛む習慣をつけるため、**硬めの食材(根菜・肉類など)**を取り入れる。

  • 小さめの一口を意識し、しっかり咀嚼する習慣をつける。

3. 姿勢の改善

  • 食事中や日常生活で背筋を伸ばし、正しい姿勢を意識する

  • スマホやタブレットの使用時間を制限し、姿勢の乱れを防ぐ。

4. 口呼吸の改善

  • 鼻炎やアレルギーが原因で口呼吸になっている場合は、耳鼻科と連携して治療

  • 口を閉じるトレーニングを行い、鼻呼吸を習慣化。

まとめ

小児口腔機能発達不全症は、放置すると歯並びの悪化・発音障害・虫歯や歯周病のリスク増加につながります。しかし、適切なトレーニングや生活習慣の改善によって、口腔機能を正常に発達させることが可能です。

お子さまの口元や食事中の様子が気になる場合は、早めに歯科医院での診断を受けることをおすすめします。

当院では、お子さまの口腔機能の発達をサポートするために、専門的な検査・トレーニングを提供しています。ご相談はお気軽にどうぞ。

小児歯科の主な病気と治療

□子どものむし歯

乳歯は永久歯よりも柔らかいため、むし歯になりやすく、痛みなどの自覚症状もほとんどない状態で急速に進行します。歯の溝の奥や歯と歯の間から無症状で進行することもあり、外からではほとんど気づかないこともあります。また、乳歯がむし歯になると、口の中でむし歯菌が増え、新しい永久歯もむし歯になりやすくなります。

子どものむし歯の原因にはいくつかの特徴があります。まず、「歯みがきが上手くできない」ということです。 歯の汚れ(プラーク)を落とすには、正しい歯のみがき方を覚える必要がありますが、その技術が未熟なため磨き残しなどが生じ、それがむし歯の原因となってしまいます。また、乳歯は永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄いことも挙げられます。そのため、むし歯菌による浸食が早く、進行しやすくなります。乳歯が永久歯と比べて溝が多く深いことも原因の一つで、食べかすがたまりやすく、磨き残しも多くなりがちです。

むし歯には必ず原因があります。せっかく治した歯や新しい歯がむし歯にならないようにしっかり予防していきましょう。

□むし歯予防

・歯みがき指導

幼少期のうちから歯みがきの習慣をつけることはとても大切です。お子さんが痛い思いをして歯みがきを嫌がってしまわないように、歯ブラシを少しずつ口に入れて、口の中を触れる感覚に慣れさせていきましょう。むし歯になりやすい、汚れが残りやすいという部分がありますので、そのようなところを重点的にみがきましょう。正しい歯みがきの仕方を歯ブラシの持ち方からアドバイスいたします。お母さん向けに、仕上げの仕方などもお伝えします。

・フッ素塗布

フッ素はむし歯菌から作られる酸の生成を抑制する働きが期待できます。とくに乳歯や生えたての永久歯にむし歯の予防効果が大きいとされています。フッ素塗布によるむし歯予防は、乳歯が生え始める1歳前後から始め、3~4カ月に1回程度、定期的に継続するのが良いでしょう。ただし、フッ素を塗ったからむし歯ができないというわけではありませんので、お子さんのご自身の歯みがきやお母さんの点検みがきは忘れずに行うようにしましょう。

・シーラント

シーラントはむし歯になるリスクが高い歯の溝を、歯科用プラスチックで塞ぎ、汚れがたまらないように処置する治療です。プラスチックは時間の経過で溶けていき、体内に入っても害はありません。乳歯は形が複雑なため、シーラント処置は効果的です。とくに奥歯の深い溝は汚れがたまりやすく、むし歯になりやすいところです。奥歯が萌出したらできるだけ早いうちに溝をコーティングするシーラント処理をお勧めします。

・定期検診

当院では、お子さんが自分から行きたくなるような歯科医院をめざしています。スタッフ一同で、お子さんが楽しみながら定期的に治療を受けてもらえるような工夫をしています。

一般的な歯医者さんで治療がうまくいかなかったというお子さんや、小さなお子さんでもお気軽にいらっしゃってください。

□歯肉炎

小・中学生の4割が歯肉炎と言われており、学校の歯科検診などで歯肉炎を指摘される子どもは多く、年々増加傾向にあるといわれています。

歯肉炎とは、細菌のかたまりであるプラークが引き起こす歯肉の炎症で、腫れたり、出血しやすくなったりする状態をいいます。子どもの歯周炎は、歯を支えている歯槽骨の歯周組織には大きな変化はみられません。しかし、放置してしまうと、大人になって歯周病にかかり、歯が抜け落ちてしまう可能性もありますので、きちんと治療しておくことが大切です。

歯肉炎と診断されたとしても、正しく歯みがきをして、定期的なクリーニングなどを受け、しっかりケアをすれば多くの場合改善します。ご家庭で有効なのが歯ブラシによるブラッシングです。歯と歯肉の境目に歯ブラシの毛先をあてて、軽く振動させるように動かして下さい。磨き残しがないように数週間程度続けると、出血もなくなり健康な歯肉に戻ります。歯ブラシの仕方に不安のある方はご相談ください。

歯肉炎は歯周病へと移行させないことが大切です。たかが歯肉炎と放置せず、ご家庭での正しい歯みがき(ブラッシング)と、歯科でのクリーニング(プロフェッショナルケア)などを利用して、しっかり治療しましょう。